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【レトルトラーメン道】#1 しょうゆラーメン+豚カルビ丼

2016年12月10日

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前回紹介した『味噌ラーメンアレンジレシピ 麻婆豆腐』の内容について、ブログサークルの人と話をしている時に

『もういっそ麻婆豆腐もレトルトで作ったら楽でいいんじゃないか?』

という話になりまして。

なるほど。そういうのもあるのか!

と思いました。袋ラーメン+レトルト食品。現代の食品産業が産んだお手軽2大巨頭。この奇跡のコラボは面白いかもしれないっ・・・!

で。

やってみようと思いました。他の人が作った料理動画を、さも自分の手柄のように上げ続け、甘えている生活にピリオドを!自立を!

俺の、俺だけの、オンリーワン料理を!


レトルトラーメン道の始まりです。

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ラーメン棚
まずはベースを選択してください

そんなわけで、まずはスーパーに袋ラーメンを買いにいくところから。

ラーメン屋さんにラーメンを食べに行くと、当然決められたメニューの中から選ぶしかないわけですが、自分で作るとなると話は別です。

ここの棚にある、それら全てが自由に選び放題なのです。こんなにメニューが豊富なラーメン屋、他に無いよ。

具
次に具材を選んでください

フリートッピング。和洋中問わず、あらゆる食材がラーメンの具になる可能性を秘めている。そのうえ簡単。問題があるとすれば、ラーメンの具を選びに来たようには見えないところ。

で。

この企画の最初に選んだ名誉あるラーメンはこちら!

サッポロ一番しょうゆ味
初回はしょうゆラーメン

とりあえず、当然スープはそのまま使うわけで、どんな味になるのか想像が出来ないのでわかりやすい味をチョイス。あんまり個性のある味だと具が活きない可能性がある。

それに、あまりに際どい物を作ると1回で俺の心が折れてしまう可能性が否定できない。

ラーメンはまぁラーメンから選ぶしかないので、ラーメン。問題は具。

豚カルビ丼
レトルトと言えば丼。

今回は丼のレトルトをチョイス!ラーメンの上に乗る定番の具のたまねぎ、豚肉が含まれていて、もうこれそもそもラーメンの具なんじゃね?と思わせるに充分な具。

『こだわりのどんぶり』なんてのもなかなかいい。まぁどんぶりじゃないんだけどね

ちょっとしたチャーシュー麺になると思えば完成が楽しみな組み合わせだと思います。

チャーシュー麺
イメージ図。

材料はそろったので調理開始。気になるレシピはこちら!

用意する材料
 ・さっぽろ一番しょうゆ味
 ・しょうがつゆ仕立て豚カルビ丼

調理手順
 ・袋に記載された手順を守り、ラーメンを作る。
 ・袋に記載された手順を守り、カルビ丼を作る。
 ・合体。

以上!誰でも簡単かつ手軽に出来る。いいことじゃないですか。

で、気になる完成品がこちら!

豚カルビラーメン
イメージと全然違う

・・・思ったよりも、なんていうか、アレですよね。一応、豚カルビラーメンです。

もし、ラーメン屋で豚カルビラーメンを頼んで、これが出てきたら全盛期の海原雄山並みにキレて出て行く自信があります。

でもまぁ大事なのは味。見た目なんて食べちゃえば一緒よ。

で。食べてみました。

凄い美味い。


【ここから感想】

まず、醤油ベースのラーメンに、丼の『しょうがつゆ仕立て』のつゆ。これによって、麺を食べたらしょうゆの後にしょうがの味がして、絶妙に美味い。

この『絶妙に美味い』が、他にちょっと表現出来ないくらい不思議美味い。初めて食べた味でした。

具も、たまねぎに豚肉で申し分無し。小さいのが残念だけど。

ただ、普通に丼にする時には器に残ったりするであろうつゆが全部スープに溶ける形になるので、全体的に味が濃い。濃いのが苦手な人は最初にラーメンにスープを水増して作るといいと思います。

今回は事前に用意してなかったので出来ませんでしたが、麺を全部食べ終わった後に、残ったスープにご飯を入れておじや風にすればラーメン兼どんぶりになって、2度美味しいと思います。ジャンクここに極わまれり。という内容ですが。

コストとしては、袋ラーメン+レトルト食品なのでそんなに高くは無いのですが、これがもし俺のような社会人ではなく貧乏学生という設定だった場合は、結局2食を1食にする事になる(ラーメン1と丼1)ので、1食が死活問題になる環境だとちょっとだけもったいないような気もします。

お金は無いけど実家から米だけは送られてくる。とかいうパターンですね。

そんなわけで。

レトルトラーメン道 1品目

作った物:さっぽろ一番しょうゆ味+しょうがつゆ仕立て豚カルビ丼

味の評価:80点

味の評価は100点満点で。想像以上に美味しかったので80点。

いかがでしたでしょうか。お役に立ったでしょうか。思った以上に美味しかったので、これからもシリーズとして色々やっていこうと思います。あと、これを読んだ方で『この組み合わせで次はやってみてくれよ!』というのがあったらぜひ!

一応どんな物でも作って食べてみようとは思っていますので。

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