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【まんが飯】#25 春のうららか親子丼 ~ホクサイと飯さえあれば~

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なんだかんだで結構久しぶりのまんが飯となりました。先日のテレビ以来アクセスが微妙に増えたような気がします。俺が出たわけではないですが。

それにしても甘々と稲妻の人気の凄さよ。今日は違う漫画ですけどね。

あと、何気にくまみこも。別に水ままを食べるのがメインではないのに!

ソーマも凄いですね。シャリアピンが特に。あれ美味しいし食べてみたいですからね。

もっと色々作ってどんどん人気が出ればいいと思います。頑張ります。

まんが飯です。みなさんこんにちわ。

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はい!そんなわけで、前回同様今回も『ホクサイと飯さえあれば』より、親子丼を今日は作りますよ!

開幕こんな事を言うのもあれですが、正直ただ親子丼を作って食べただけでもあるんですが、いいじゃねぇかこまかい事は。

でも親子丼作った事無いとか、どうやって作るかわかんないとか、そういう人もいるでしょう?

そんなわけで、作っていきましょう!

今日作るご飯の元ネタ

 

ホクサイと飯さえあればとは?

『ホクサイと飯さえあれば』(ホクサイとめしさえあれば)は鈴木小波による日本の漫画作品。『ヤングマガジンサード』(講談社)にて2014年vol.1(創刊号)より連載中。 wikiより

主人公の山田文子(通称ブン)と、ぬいぐるみのホクサイが、飯を作って食べる漫画です。単行本の表紙の子がブン。服の胸の部分に書いてあるキャラクターがホクサイです。

ホクサイは作中に登場する『ホクサイとフジヤマ』というアニメのメインキャラクターで、語尾が『ござる』の忍者キャラ。ちなみにフジヤマは亀。

ぬいぐるみのはずですが、作中では喋ります。ホクサイは実際に喋るのか、ブンの頭の中だけの想像なのか、ブンが腹話術風に喋っているのか、一切説明は出てきません。

1話目から当たり前のようにブンと会話してるし、周りの人もちゃんとホクサイのセリフにはホクサイとして接します。そういうもんなのです。

で。主人公のブンは、とにかく食べるのが好き。美術系の大学に通うボッチでコミュ障の変わり者です。

そして、

作品の特徴として、作者の鈴木小波は、説明しなくても味が容易に判るメニューであることと、「作る楽しさ」を重点において製作していると語っており、そのため作中では作った料理を食べて味わうシーンはなく、料理ができあがって食べる寸前で終わるか、既に食後となった場面で話が閉じている wikiより

と作品説明でもあるように、食べる美味しさというよりは作る楽しさに重点が置かれた作品です。ブンは、甘酒を8時間かけて作ったりします。

なので、可愛い女の子がなぜか微妙にエロい顔でご飯を食べたりとか、そういうシーンは一切ありません。

あらゆる出来事に対して優先順位が『食べる事』が一番なので、本当に楽しそうにご飯を作ります。

2017年1月23日よりTVドラマ化もされるので、ぜひ見てみましょう!

ホクサイと飯さえあればドラマ公式

ちなみにこの作品は2作目です。1作目は『ホクサイと飯』というタイトルで、1作目の8年前が2作目です。なので、時系列で言えば『2→1』です。前作『ホクサイと飯』は、連載していた雑誌が廃刊になり途中で終わってしまったのです。

一応単行本は1巻が出ていますが、それに未収録の話+同人誌で書いた話を含めた『新装版 ホクサイと飯』が1月20日に発売するので、その辺も読んでみるといいと思います!

 

さて。ここまで前回のコピペ。紹介するって案外難しいんですよね。#1から順番に読む人の方が少ないので、どこから読んでもよくわかるように説明しようと思うと、毎回同じ方がいいのかなと思ったり。

さ、では作っていきましょう!

用意する物

今回参考にしたのはホクサイと飯さえあればの4巻です。

材料は1人分

とりもも肉・・・100g
長ネギ・・・1/3本
ミツバ・・・1/2束
卵・・・2個
ご飯・・・すきなだけ
だしの素・・・小さじ1
水・・・70cc
砂糖・・・小さじ1
みりん・・・大さじ1
しょうゆ・・・大さじ1

以上です。

特に何も言う事がないthe 親子丼です。さぁ!作っていきましょう!

用意した物

シンプル。あとは調味料。

ミツバが売ってなかったので、ありません。みなさん作る時はぜひミツバを入れてください。

原作の流れから言えばミツバが入ってないのはかなりの邪道です。話の流れ的にミツバはとても大事なのです。でも、売ってなかったのです。しょうがないじゃないですか・・・。

下ごしらえとして、鶏肉は好きな大きさに。長ネギは輪切りに。ミツバは2、3センチくらいの大きさに切っておきます。

調理開始

1 親子鍋かフライパンに調味料を入れ一煮立ちさせる

作るための入れ物なんて、ちゃんと出来ればなんでも同じかもしれませんが、やっぱりここは親子鍋でいきたいところですよね。

せっかくなので買ってきました。ダイソーで150円でした。まんが飯に登場する調理器具の4割はダイソーで出来ている。

2 肉、ネギ、ミツバを入れてフタをして3分ほど煮る

ダイソーにはフタが無かったのでありません。正確には、売ってたけどサイズが合わなかった。

でもちゃんと出来ましたのでご心配なく。この画像の破壊力よ。深夜に見たらこれだけですでにいける!!

3 卵を1つざっと混ぜて鍋に回しながら流し入れて2分ほど煮る

自分で言うのもなんですが、これを見た人の夕食を親子丼にするくらいの破壊力があると思いますよ。めちゃくちゃ美味しそうじゃないですかこれ?

ミツバが無いので色がちょっと寂しいです。ここに緑分があればより完璧だったのにっ・・・!!

4 丼に好きなだけご飯をよそって具を盛り付け、卵の黄身だけを落として完成

はい完成!ポイントは『追い卵』ですね!これで、煮た分と生分の2種類の卵が楽しめます!

一応原作では、この段階で四葉のミツバが乗せられて完成です。ちょっとした事で喧嘩になったブンとナギの仲直りの証としての『追い幸福(ラッキー)のミツバ』なので、大切な物です。

さて、では食べていきましょうか!

 

美味しい!当たり前だけどね!!

 

感想

親子丼うめぇ。

冒頭でも書きましたが、普通に親子丼作って食べただけだからね!親子丼の味がしたよ!

普通に美味しい物を作って食べただけなのに、なんだか申し訳ないような気持ちになるとかおかしいよね!別に手抜きしたわけでもないし!

感想としては、親子丼て作るの簡単ですね。作り始めてから10分くらいで出来ますよ。材料さえ用意してあればサっと。

材料も調味料ばっかりなので、お値段もお手ごろ。

個人的には長ネギより玉ねぎ派なのでそこが残念なのですが。でも美味しかったです。ネギの量は気持ち多い目の方が味に緩急があっていいですね。

原作も読んでみよう!

春のうららか親子丼のまとめ

まんが飯 25品目

作った物:春のうららか親子丼 ~ホクサイと飯さえあれば~

味の評価:85点

原作ではこの回で『1個2000円の高級卵』が登場します。本当にそんなアホみたいに高い卵があるのか調べてみたら、高い物で1個あたり約670円~1000円でした。それでもすげぇ高いけど。

美味しいんでしょうか。1回食べてみたいですね。

 

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