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【まんが飯】#21 クリーム石狩鍋 ~くーねるまるたより~

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メリークリスマス!実は今日の夜は用事があります。へへっ。

会社の同僚と、ドキっ!男だらけのクリスマス会☆を行う予定なのです。

すき焼きの食べ放題に行ってきます。和の色に染まれ。

まんが飯です。こゆきです。こんにちわ。

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今回は、クリスマス更新にふさわしく白い鍋です!本当は、我が家に大きなオーブンでもあればブッシュ・ド・ノエルを作りたかったのですが、オーブンが無いので仕方ない。

派手に失敗するのが目に見えておりますが、憧れがあるんですよね。ブッシュ・ド・ノエル。

まぁそれはいいとして、今回はクリームチーズを使った石狩鍋を作っていきましょう!

今回はちょっと長いです。2ページありますよ。

今日作るご飯の元ネタ

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くーねるまるたとは?

『くーねるまるた』は、高尾じんぐによる日本の漫画。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)2012年36・37合併号より連載開始された。単行本は2016年4月までに9巻が発売されている(小学館ビッグスピリッツコミックススペシャル)。料理、食事と、お金を使わない安上がりな楽しみをメインテーマとした漫画である。2013年6月14日の『めざましテレビ』にて特集が組まれ、「グルメ漫画」と紹介されたが、実際には食べ物が一切登場しない話も存在する。wikiより。

というお話です。主人公はマルタさん。本名はマリア・マルタ・クウネル・グロソ。ポルトガル人です。このマルタさんが結構な貧乏人である事がこの漫画の特徴です。

どういう事かといいますと、登場するレシピはかなり貧乏飯の頻度が高く(そうでない時もある)その割に主人公がポルトガル人という設定なので珍しい料理も作ってみたりします。

お寺の敷地内にある、ボロボロの築70年のアパート(風呂なし)に住んでいて、同じアパートの女性達と仲良くまったり日常を送る漫画です。

マルタさんはお金が無いのになぜか一生懸命働いたりせず、知り合いのツテでちょっとだけバイトしたりするだけで、収入源は謎。たぶん実家からの仕送り。

あと文学好きで、色々な本が作中に登場します。基本的にまったりスローライフな漫画なので、そういう雰囲気が好きな方はぜひ1度読んでみてください。

すっかりこのブログの常連と化したマルタさん。今回の料理はあまり貧乏飯感がありません。そりゃマルタさんだって人間だもの。たまにはいいもの食べるよ。

実はマルタさんのアパートには女医さんが住んでいて、その人はそこそこお金を持ってる感じなのですが、安易にその人がお金を出したりしないところがこの漫画のいいところだと思います。

その人が必要だと思う物や食べたい物がある時はお金出すんですけど、マルタさんの生活面を助けたりはしないです。

お金が必要な話だから、金持ちキャラにお金出させとけ!と安易にならないバランス感が、この漫画の良さを引き出していると思います。

さて。では作っていきましょう!

用意する物

今回参考にしたのは『くーねるまるた』の2巻です。今回も特に分量の指定などありません。困るんですよね作るのに!まぁ鍋料理だし、具の量とかこまけぇこたぁいいんだよ。

 

材料は2人分くらい

鮭・・・3切れ
ジャガイモ・・・1個
タマネギ・・・1個
キャベツ・・・1/4玉
ほうれん草・・・2束
白みそ・・・適量
クリームチーズ・・・75g

 

以上です!

ジャガイモ、タマネギ、キャベツ、ほうれん草の量も原作内には指定がありませんので、俺が作った時の量を書きました。

これくらいで1人で食べる分には食べきれないくらいの量になります。ちなみに、クリームチーズの分量は4人分で100gが適量と書いてあり、まぁだいたいこれだけの量だったら3人分くらいあるだろ。と俺が適当に決めました。

実際に作る時は、好きな味になるように調整してもらえばいいと思います。

味の根本に関わる部分が全て目分量という、かなり厳しいレシピなのですが、そもそも味噌の分量となるとこれは好みの問題がかなり大きいので、自分の好きな量で入れていくのが正しい形だと思います。

そして今回は、下ごしらえに時間がかかった部分がありますので、その辺も合わせて読んでもらえるといいかなと思います。

では作っていきましょう!

用意した物

こんな感じです。

で、これからクリーム石狩鍋を作っていくわけですが、その前にやらないといけない事がありました。

鮭が塩鮭しか売ってなかった

生の鮭がよかったんですがそれが売ってなくて、塩鮭を買いました。このままだと、鍋の具材にするには塩辛くて使えません。

なので『塩抜き』をする必要があります。

まず、塩抜きの方法を俺と一緒に学びましょう。

鮭の塩抜き

ちょっと塩を入れた水につけて塩を抜くのが一般的なようですが、今回は少し手間のかかった塩抜き方法を選んでみました。

1.秋鮭4切れに対し、水2.5カップに、みりん大さじ1、酒大さじ2を加えて混ぜ合わせたものを用意します。
この溶液だと、秋鮭のうまみが逃げません。

2.秋鮭の塩分や、料理法に合わせて2~3時間から1日以上漬けて下さい。
1日以上漬けおく場合は、漬ける水を新しくしましょう。塩加減は、鮭の端をなめてたしかめて下さい。

北海道ぎょれんより引用

普通に塩水で塩を抜くより鮭の味が逃げないのだそうです。実際俺が作った時は、この溶液に3時間くらい漬けた物を使いました。

さらに、俺は試していないのですがもうちょっと手間をかけた塩抜き方法もご紹介。

酒粕を使った塩抜き

1.鮭4切れについて、酒粕200グラム・みりんと酒各大さじ1、水大さじ2を用意して下さい。酒粕は電子レンジで一度温めると、他の材料と混ぜやすくなります。

2.鮭に酒粕をからめ、バットなどに入れて冷蔵庫でへ。半日~2日で塩が抜けますが、塩加減は鮭の端をなめてたしかめて下さい。

北海道ぎょれんより引用

鮭の風味がよりよくなるようです。ぜひ1度お試しを。

鮭の塩抜きが出来たら

さて。以上の工程を終えて塩抜きが出来たら、調理開始です。実際には『昆布で出汁を取る』という工程で昆布を水に漬けて30分程度放置する。というのがありましたので、その辺と同時に行っていくといいかと思います。

そして、さらにこの後鮭には湯通しという工程が待っています。

なんだよ!具材ぶっこむだけで作れるんじゃねぇのかよ!大変じゃねぇか!

それにしても、なんか料理ブログっぽいですよね?

鮭の塩抜きなんて生まれて初めてやりましたので、もっとこうした方がいいよ!などありましたらぜひ教えてください。追記していきたいと思います。

さて、ではいよいよ調理開始といきましょうか!

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